オフィスの鍵交換

お伺いをしたのはとあるオフィスです。「数週間前から鍵の調子が悪くてうまく開かない。使いにくいので鍵を交換して欲しい」と依頼を受けました。
作業開始の前にオフィスの鍵穴を確認してみるとヌルヌルとしています。お話しを伺ってみると鍵の調子が悪く、潤滑油を使ったらうまく回るのではないかと思って、ホームセンターで潤滑油を購入して注入をしたのだそうです。しかし、これはやらないで欲しいことです。潤滑油を差し込むとホコリなど汚れが付着しやすくなり、つまりの原因になってしまうのです。もし鍵が回らなくても潤滑油を差したりせず、鍵の専門家に相談をしてください。
オフィスなのでお金や重要な書類などさまざまなものを保管しています。そのことを考えると防犯性に優れた鍵に交換をするとよいと考えられるので、そのことについてお客様に相談をしました。お客様はせっかく交換をするなら防犯性の高い鍵に交換をして欲しいおっしゃってくださったので、ピッキング、ドリル破壊、ねじ切理などへの耐久性のある防犯性の高い鍵を取り付けることにしました。
鍵を交換してからお客様に鍵の周り具合を確認していただきました。以前のものに比べてスムーズに扉の開閉ができるようになって満足している様子です。また、防犯性が高い鍵なので安心できるとおっしゃっていただきました。
オフィスの鍵を交換するなら防犯性が高いものをおすすめします。新しい鍵の交換することで鍵が開きにくいイライラから解消され、防犯の面でも安心できることでしょう。