玄関に鍵が刺さらない

しばらくの間、空き家になっていたとお宅から、玄関ドアの鍵のご相談を頂きました。ご依頼を頂いたお客様は、ご自宅のある静岡市を離れ、今は別の街でお暮らしだということでした。それでも、ご自宅のことが気になり数か月に一度はご自宅に戻り、換気などを行っていたということでした。その日も、いつも通り換気などを行うため静岡市のご自宅に戻られたところ、玄関の鍵がささらず困っているということで鍵屋の弊社にご相談を頂きました。
ちょうど、静岡市内を走行中だったため、そのまま、お客様のご自宅に向かわせて頂くことになりました。玄関先で簡単なご挨拶を済ませ、鍵を確認したところ、どうやら、鍵穴の劣化により鍵がささらない状態になっているようでした。ちょうど、お客様のご自宅は幹線道路に面していることもあり、留守中に多くの砂ぼこりやゴミが鍵穴に入り詰まってしまったようです。この状態では、鍵屋としてはシリンダー交換をおすすめするしかありません。たとえ、鍵穴を掃除したとしてもすぐに同じ状態になってしまう可能性が高いためです。そのことをお客様にご説明させて頂くと、「鍵屋さんの言う通りにさせて頂きます。」というお答えを頂き、シリンダー交換させて頂くことになりました。その際、留守がちなため、防犯対策が万全な鍵をご希望ということでしたので、いくつかご紹介させて頂き、無事にシリンダー交換させて頂くことができました。